2016年1月22日金曜日
介護福祉士試験過去問 第27回問題76
問題76 パーキンソン病(Parkinson disease)に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1 40歳代で発症することが最も多い。
2 突進現象が認められる。
3 筋肉の異常が原因である。
4 認知症(dementia)を合併することはまれである。
5 発病後5年以内に死亡することが多い。
正答:2
2016年1月21日木曜日
介護福祉士試験過去問 第27回問題75
問題75 高齢者の肺炎(pneumonia)に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 日本の高齢者(65歳以上)の死因順位(2011年(平成23年))で第一位である。
2 インフルエンザ(influenza)に合併することはまれである。
3 初発症状は高熱である。
4 呼吸数は減少する。
5 誤嚥性肺炎(aspiration pneumonia)の予防には口腔ケアが有効である。
正答:5
2016年1月20日水曜日
介護福祉士試験過去問 第27回問題74
問題74 褥瘡の発生部位として、最も頻度の高いものを1つ選びなさい。
1 大転子部
2 肩甲骨周辺
3 仙骨部
4 踵部
5 肘関節
正答:3
仙骨に最も褥瘡ができやすいのは、仰臥位では、仙骨に全体重の約5割が集中するからです。
2016年1月19日火曜日
介護福祉士試験過去問 第27回問題73
問題73 脱水時の状態として、正しいものを1つ選びなさい。
1 除脈(じょみゃく)
2 血圧の上昇
3 皮膚緊張の増加
4 めまい
5 体重の増加
解答
×1:脱水では頻脈(心拍が非常に速くなる)になります。徐脈(心拍が非常に遅くなる)ではありません。
×2:脱水症の時は体液量の減少によって1回心拍出量が減少し、血圧が低下します。
×3:皮膚の緊張感が低下します。皮膚を指でつまみ上げてから離して周辺の皮膚に戻るまでの時間が長くなります。
○4:脱水症状としては、口渇、口唇の乾燥、尿量の減少、頭痛、全身倦怠感、食欲不振、めまい、嘔気、嘔吐などが挙げられます。
×5:水分が体から出て行きますから、体重は減少します。
2016年1月18日月曜日
介護福祉士試験過去問 第27回問題72
問題72 死別直後の遺族の心理に関する次の記述のうち。最も適切なものを1つ選びなさい。
1 周囲からのサポートに関係なく、死別後の生活に適応する。
2 悲嘆の経験は、心身に影響を及ぼさない。
3 悲嘆のプロセスは、多くの人で同じように進む。
4 十分に悲しむことが、悲嘆を乗り越えるために有効である。
5 遺族の心理的ケアは、緩和ケアに含まれない。
正答:4
2016年1月17日日曜日
介護福祉士試験過去問 第27回問題71
問題71 老年期の精神疾患(mental disease)と精神症状に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 老年期うつ病(senile depression)は、若年者のうつ病(depression)と比べて抑うつ気分が軽い。
2 アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer’s type)は、脳の器質的変化を伴わない。
3 うつ病(depression)等で自殺を試みた高齢者が死に至る率は、若年者の場合と比べて低い。
4 せん妄(delirium)は夜間よりも昼間に生じやすい。
5 老年期に発病した統合失調症(schizophrenia)は、妄想型が少ない。
解答
○1:高齢期のうつは若年者に比べて見逃されやすいです。悲哀の訴えが少なくて、気分低下やうつ思考が目立たないのが特徴です。
×2:アルツハイマー型認知症では器質的変化をもたらします。器質的変化とは組織や細胞が変形、変性あるいは破壊され、元の形に戻らなくなるように変化することです。
×3:自殺を試みた高齢者が死に至る率は若年に比べて高齢者のほうが高いです。
×4:せん妄(delirium)は意識レベルが低下する夜に起きやすいです。
×5:高齢者の統合失調症(schizophrenia)は妄想型が特徴です。
2016年1月16日土曜日
介護福祉士試験過去問 第27回問題70
問題70 プロダクティブ・エイジング(productive aging)に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 バルテス(Baltes,P.)が最初に提唱した。
2 高齢者の経済的自立を目指した概念である。
3 エイジズム(ageism)による高齢者のとらえ方を肯定した概念である。
4 主観的幸福感とは無関係である。
5 プロダクティブ(productive)な活動には、セルフケア(self-care)が含まれる。
正答:5
プロダクティブ・エイジングとは生産的な高齢者の意味です。アメリカの老年学の権威であるバトラー(Butler, R. N.) によって提唱されました。プロダクティブ・エイジングは高齢者に自立を求め、さらに様々な生産的なものに寄与するべきであると説いてます。
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