問題46 右片(みぎかた)麻痺(まひ)の利用者がベッドから立位になるときの介護方法として、適切なものを1つ選びなさい。
1 利用者の右(みぎ)膝(ひざ)に手を当て、立ち上がるのを補助する。
2 麻痺側(まひそく)の下肢を外転させる。
3 背すじを伸ばしたまま立ち上がるように、声をかける。
4 ベッドに深く腰掛けるように、声をかける。
5 利用者の左側に立つ。
解答
○1:右ひざに手を当てることで、麻痺の右側の膝おれを防止することができます。
×2:麻痺側の下肢をねじると転倒しやすくなります。
×3:前にかがむ状態の方が立ちやすいです。
×4:ベッドに浅く掛けた方が立ちやすいです。
×5:患側に立つのが原則です。右片麻痺なので右側に立ちます。
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