2015年10月20日火曜日

三大福祉資格



介護系の資格として、介護福祉士のほかに、社会福祉士、精神保健福祉士が
有名です。この三つの資格のことを三大福祉資格と呼んでいるそうです。


介護をしている人は、まず、介護福祉士の資格を目指します。今のところ
介護の仕事を3年すれば、受験資格を得ることができます。


再来年の第29回試験からは、これに「実務者研修」終了証が必要になります。
要するに、「実務者研修」終了証をくれる専門学校に行かないといけなくなります。


介護福祉士をとれば、次は、5年の実務経験で受験資格が得られる
ケアマネジャー(介護支援専門員)の資格を取る人が多いです。



ケアマネジャー(介護支援専門員)の資格は、介護福祉士だけでなく、
社会福祉士や精神保健福祉士の資格を持っていて、5年の実務経験があれば
受験資格があります。

ケアマネジャー(介護支援専門員)は、介護保険制度において、
ケアマネジメントを実施する有資格者のことです。

要支援、要介護認定を受けた人からの相談を受けて、
介護サービスの給付計画(ケアプラン)を作成します。
また、他の介護サービス事業者との連絡、調整などの取りまとめを行います。




介護福祉士からケアマネジャーになる人は多いです。


介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士は業務独占資格ではありません。
その業務においては無資格者でも行うことができます。

私も無資格で、介護業務を行っています。

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