2015年10月30日金曜日

インプットとアウトプット



インプットとアウトプットという言葉がある。

1.インプット
2.アウトプット

辞書で調べると、

インプットとは、外部にあるものを内部に取り込むことを言います。特に、コンピューター内部にデータを取り込むことを言います。入力(にゆうりよく)のことです。

アウトプットは、内部に入っているものを外に出すことです。特に、コンピューターのデータを外部に取り出すことを言います。出力のことです。


これを勉強に例えると、インプットは教科書から学ぶこと、講義やセミナーで学ぶことです。アウトプットは問題を解くことです。試験を受けることです。


こう考えると試験はアウトプットなので、インプットばっかりしていても仕方ありません。教科書を読んだり、参考書を読んだだけで、勉強した気になりますが、実際の試験はアウトプットなので、問題を解く練習しておかなければ、試験に合格することができません。


過去問や問題演習というのは、アウトプットしているようで、答え合わせや解説を読む段階では、インプットしているのです。アウトプットとインプットが繰り返されるので、理想の勉強のしかただと思います。

たしかに、最初に教科書や参考書を読んで、インプットしておかなければ、問題を解くことはできません。

だから、インプットとアウトプットのバランスの問題だと思います。問題を解いて、2割も解けないようでは、もともとの基礎知識が足りないです。

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