2015年10月29日木曜日

資格試験や受験の目的

資格試験や受験の目的は受かることです。介護福祉士試験でいえば、全体の6割の正答を書くことです。

第27回(平成26年度)の筆記試験の合格基準は総得点120点に対して、得点68点以上のものです。また、10科目群において、すべてにおいて得点があったものです。この68点でぎりぎり合格した人は多くいたはずです。逆に、67点で泣いた人も多くいたはずです。

介護福祉士試験では68点とれば合格です。120点の68点ですから、56.6%です。総得点の60%を基準としているので、6割とれば合格できる試験です。合格率は61%です。10人に6人は合格します。国家試験で合格率は61%は高い方だと思います。

しかも、3日や2週間で合格した人もいます。3日で合格された方は、たぶん、介護職員だと思います。介護の現場で働いた経験があれば、こんなことをしてはいけないという感覚があります。介護福祉士試験は、介護現場における常識問題も多いです。

それは、過去問を解けば、なんとなく理解できる範囲だと思います。私も過去問をひたすら解いて、どこが間違えたのか、しっかり理解することができれば、2週間で合格できることも可能だと思います。

暗記をしていなければ解けない問題もあります。でも、6割にこだわれば、暗記しないと解けない問題は捨てて、介護現場における常識問題で解けるような問題で6割を目指した方がいいと思います。

もちろん、暗記が得意な人は暗記すればいいと思います。残り2週間では暗記はむずかしいです。また、高齢の人は暗記はむずかしいと思います。

私もまったく暗記ができません。特に年代物や外国ものは苦手です。それでも過去問を解いたときには、6割を超えています。とにかく、ひたすら過去問を解いていこうと思っています。

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