2015年10月26日月曜日

介護保険法改正



私は現在、平成28年1月の介護福祉士試験に向けて、勉強しているわけですが、どうも、その次に受けようと思っている介護支援専門員(ケアマネージャー)の介護支援専門員実務研修受講試験のことが気になってしかたありません。

介護支援専門員実務研修受講試験は平成27年10月11日に第18回の試験が終わったばかりですが、平成27年4月に介護保険法が改正されたために、試験内容がむずかしくなってきたということです。

介護支援専門員実務研修受講試験の合格率は年々下がってきています。そして、問題もむずかしくなってきています。介護支援専門員(ケアマネージャー)の資質を上げるためには仕方のない処置だとは思いますが、ぎりぎり資格が取れないのでは、すごく悔しい思いをしてしまいます。

昨年までは介護福祉士の資格を持っていたなら、介護支援分野の問題が免除されていました。今年からは、たとえ介護福祉士の資格を持っていても、介護支援分野の問題を解かないといけません。それだけ、勉強しなければならない範囲が増えたわけです。

さらにあと2回で、実務経験10年以上の方や、ホームヘルパー2級の方、介護職員初任者研修過程終了した人、社会福祉主事任用資格を持っている人の受験資格がなくなります。

保険、福祉、医療の法定資格を取らないといけません。もし仮に、来年、私が介護福祉士の資格を取得したとしたならば、そこから5年以上の期間が経たないと、介護支援専門員実務研修受講試験を受けることができません。

平成33年にならないと受験資格をもらえません。私は今54歳なので、還暦の60歳になって受験することになります。

もし、介護支援専門員実務研修受講試験の受講要件の猶予期間である平成29年までに、私の実務経験が5年以上であれば、平成29年、第20回の介護支援専門員実務研修受講試験を受けることができます。

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