2015年10月24日土曜日

介護支援専門員実務研修受講試験の受講要件見直し


2年後に受験を考えている介護支援専門員実務研修受講試験だが、平成27年2月12日に厚生労働省が一部改正している。

新聞を読むと、平成27年2月12日に、厚生労働省は「介護支援専門員実務研修受講試験の実施について」の一部改正について、各都道府県に通知したそうだ。

今年は平成27年10月11日(日)全国的に介護支援専門員実務研修受講試験がありました。介護支援専門員実務研修受講試験に何人かの先輩たちも受験しました。

実は平成27年度 第18回から、変更されてしまったそうです。どこが変更されたかというと、保有資格取得者に対する解答免除を廃止されてしまいました。



●出題方法

出題は五肢複択方式。解答はマークシート方式


●試験時間

午前10時00分から12時00分まで(120分)

※点字受験者1.5倍、弱視等受験者1.3倍


●出題数

60問(介護支援分野25問、保健医療福祉サービス分野35問)



今年度(平成27年度 第18回))の試験から解答免除が廃止となりました。だから、今まで介護支援分野の免除を受けていて、勉強しなくてもよかったところが、勉強しなくてはいけなくなりました。

しかも、第18回試験の前に、介護保険法が大改正されてしまいました。特に予防給付の取り扱いが大きく変わってきます。介護保険制度が、ますます複雑になります。

解答免除がなくなったということは、複雑になった介護保険制度を新たに勉強しなおさなれけばいけません。去年までの学習の4倍は必要です。


0 件のコメント:

コメントを投稿