2015年11月18日水曜日

介護福祉士試験過去問 第27回問題11




問題11 各専門職とその業務に関する次の組み合わせのうち、最も適切なものを1つ選びなさい。 

1 社会福祉士 ――――――――――――  医療行為の実施

2 介護福祉士 ―――――――――――― 訪問介護(ホームヘルプサービス)の提供

3 介護支援専門員(ケアマネジャー)――― 地域包括支援センターでの権利擁護

4 主任介護支援専門員 ―――――――― 市町村での介護保険被保険者証の交付

5 医師  ―――――――――――――― 介護給付でのケアプラン作成



2つの単語を結びつける問題もよくでます。介護用語を単純な言葉で覚えておくことはいいことだと思います。




解答


×1:社会福祉士は医療行為はできません。医療行為といえば、医師免許、歯科医師免許、看護師免許、助産師免許等の有資格者などがあります。


○2:


×3:地域包括支援センターでの権利擁護は社会福祉士が担当します。社会福祉士は高齢者虐待、成年後見制度の活用、消費者被害の防止、困難事例の検討などを担当します。


×4:
主任介護支援専門員は
1.新人ケアマネジャーの指導、育成、相談などを行ないます。
2.介護が必要な人のケアプランを作成する際のケアマネへの支援や相談などを行ないます。
3.事例検討会や会議を開いて地域のケアマネジャーのスキルアップや交流を図ることを業務とします。


×5:介護給付でのケアプラン作成は介護支援専門員の仕事です。

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